夏スクのⅡ期終了しました。国際法の夏は充実した終了したようです。午前中の国際法は中田先生に幅の広いトークと熱い口調であっという間に時間が過ぎたようです。試験は事前に問題発表があり4題のうち1題選択の論述だったのですが、先生なりの論述の作法があり、試験前まdに1700字程度のレポートを作成し、それをプリントアウトしてのぞみました。先生の作法は「文章は削ることにあり」とか「各文章は3行以内」でとか「相対化、客観化、対置概念」とかで、考えてみれば基本的なことです。試験場の雰囲気で文言を加除修正して写経しながら手が痛くなりました。
午後の国際紛争処理法の佐々木先生は初々しさがありながらも、レジュメに沿って淡々と授業をすすめていくものでした。「余談」のときは「余談ですが・・・」から始まり、「以上、余談でした」ときちんと説明してくれる律儀な方でした。ところで試験問題はかなり厳しく(時間的にも内容的にも)、語句説明が10問、指定論述が1問、選択論述が4題のうち2題というものでした。試験時間の設定は80分でしたが、結局は授業時間いっぱい(100分)くらいかかってしまい、それでも書ききれなかった部分もありそうです。採点も厳しくということですが、何とかなっているでしょう。
来週からは三田でⅢ期「マス・コミュニケーション」論が始まります。1科目+午後仕事に出勤というパターンになるので、地学レポの写経と西洋史レポの作成、卒論に向けた読み込みといろいろありますが、家族の理解のもとがんばります。
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